長距離ドライブで行きも帰りも同じ道というのはあまりにも芸がない。そこで回遊ルートを考えるときのコツだが、行きは目的地にたいして遠回りになるようなルート、あるいは走りにくいルートにしたほうがいい。帰りはどうしても疲れが出るから、短くて走りやすいルートにするというわけだ。たとえば伊豆半島一周のドライブをしようというときは、西伊豆から下田←伊東というルートがおすすめである。理由は、このルートだとたえず道路の山側を走ることになるから。つまり、対向車とすれちがうとき、山側によけられるというわけ。もちろん、助手席の人間がもっと間近で海をみたいというのなら、あえてこの反対のルートを取るという方法もないわけではない。登山の基本は「早出、早着」。朝、太陽が昇ると同時に出発して、午後早く目的地に到着するのが理想だ。理由は、午前中のほうが天気が安定しているからだが、これは山岳ドライブにもいえる。ゆっくり出発して午後に現地到着というのでは、せっかくの雄大な眺めもガスでみえないということが多い。山にドライブに出かけるときは、ルートや日程を考えて、できるだけ早い時間帯に目的地に着くようにしたい。【午前中は西、午後は東に向かう】目的地がはっきり決まっている場合はやむをえないが、ただクルマを走らせたいというときは、午前中は西、午後は東に向かうルートがいい。このルートだと、つねに太陽を背に受けて走ることになるため、目が疲れない。まず、チェックしたいのは、リアルタイムで流れている渋滞情報。情報ターミナルとよばれる端末を利用すれば、目的地までの所要時間やルートも検索できる。また、インフォメーションコーナーには無料の高速道路周辺の地図が置いてあるし、さらに、1300か所以上ある全国各地の観光スポットの情報も手に入る。必要とあれば、案内図をプリントしてもらえるサービスも。

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